ケアンズ・ポートダグラス母子旅行記2

3日目 キュランダへ

レトロなキュランダ鉄道

昨日申し込んだツアーの迎えでケアンズ郊外の駅へ向かう。そこからキュランダ観光鉄道に乗り込む。駅の線路の向こうに牧場があり、息子は電車が来るまで馬や牛を見てごきげん。
キュランダの観光列車はレトロな電車で、「世界の車窓から」を見て憧れていた。観光用の列車なので途中景色のよいところで休憩があり回りの景色を堪能できる。

キュランダについてからシャトルバスでレインフォレステーションへ。ここのアーミーダックというベトナム戦争時にアメリカ軍が使った水陸両用車のツアーを楽しみにしていた。
日本語ツアーで来ると日本語ガイドが案内してくれるようだが、現地ツアーの私は英語の解説。でも日本語の解説の紙をくれるので大丈夫。熱帯雨林の中を走り、近くの沼へ。そのままボチャンと沼に入り、ボートのように遊覧する。熱帯植物等も楽しめておすすめ。

ブーメランを投げたりアボリジニのダンスも楽しめるが時間があまりないので省略。コアラを抱っこして写真を撮り、キュランダの街へ戻る。昼食は通りのテラスでステーキやハンバーガーを食べる。


スカイトレイル駅

帰りはスカイレイルというロープウエーで。広大な熱帯雨林を下に眺める。長男いわく「ブロッコリーみたい」。途中2箇所のステーションで下車して付近を散策。滝が見えたりしてなかなか楽しめる。

朝はヨチヨチ歩いていた次男がしっかりと長い距離を歩いてビックリ。
旅行に出るたびにこどもたちが一回り成長するのを感じる。日常と違う刺激が成長につながるのだろうか。旅行に出るといろいろなことができるようになる。

終点の駅でツアーバスが待っていた。行きのバスでは帰りのバスで払ってと言われたが、帰りのバスでも何も言ってこないので、料金を支払いたいんだけど...と言って払う。のんびりしているというか...残金$100.50で手数料とあわせても、A$117.00(おとなひとり・こども(長男)ひとり)と、格安でした。

ホテルに戻ったのは16時近くだったのですが、こどもたちの希望で、部屋のすぐ裏のプールへ。18時近くまで泳ぎました。
今日の夕食は昨日買った材料と持参した日本食を部屋で調理。ピザ、ミニステーキ、サラダ、五目御飯など。

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