プーケットの子連れにおすすめの離島

やはり離島のほうが、透明度、砂の白さはワンランク上です。特に雨期にはプーケット半島西岸では泳げないので、離島に行く価値は大きいと思います。

ラチャ島(ラヤ島、ラジャ島)

青い海、白い砂を満喫

島の南に位置する小さな島です。スピードボートで40分ほどとコーラル島より若干遠いものの、
海のきれいさははるかに上です。私が行ったのは5月のはじめで、雨季に入ったため波が少し荒かったものの、ビーチも海もきれいで、少し沖のスノーケリングではたくさんのカラフルな魚が見られました。
プーケットではメジャーなダイビングスポットで、透明度はピピ島以上とも言われています。
島には丘もあり、ちょっとジャングル気分も味わえます。雨季には島への上陸ツアーは少なくなるようです。
きれいな海に行きたい!でもピピは遠い!という方におすすめ。ツアーは1日ツアーで1,100バーツ位から。
我が家は、メリディアン・プーケット所有のクルーザー、マーガレット・リーで行きました。2,900バーツ、こども1,450バーツと高いですが、内装も素敵な高級クルーザーで、ランチもシェフが用意してくれますし、沖での釣り、シュノーケルタイムも楽しめるなど、それなりの価値はありました。

カイ島

島の東に位置するため、雨季でもモンスーンの影響をあまり受けず、一年中遊泳可能です。
スピードボートで20分ほどとほどほどの近さ。海も魚影の濃さもコーラル島より上。
ツアーは半日もあり、半日900バーツ、1日1,100バーツ位から。

コーラル島

コーラルアイランド
雨季にも泳げておすすめです。

島の南東に位置し、雨季でもモンスーンの影響をあまり受けず、一年中遊泳可能です。プーケットの南のプロンティップ岬からスピードボートで15分と近いのですが、ビーチの白さも海の透明度もぐっと上です。
バナナボートやシーウォーカー、パラセイリングや体験ダイビング等のマリンスポーツも楽しめますので、 いろいろ楽しみたい方ににおすすめです。11歳の息子はひとりでシーウォーカーに参加し、海中を堪能しました。説明も日本語でしてくれたそうです。すごくおもしろかったようで、次はダイビングのライセンスをとると張り切っています。
時間のない方には半日ツアーもあります。だいたい1日ツアーで650バーツ位からでしたが、2004年8月にすごく安いツアーを見つけて参加しました。半額キャンペーン(おとな400バーツ、こども300バーツ)で行ったツアーはコーラルアイランドリゾートホテル前のビーチに着くツアーだったので、昼食もホテルのレストラン(オープンエア)だったのですが、メニューはブーパッポンカリー(蟹のカレー・卵いため)、えびの炒め物、青菜炒め、魚の酢豚風、スープ、チャーハン、フルーツと豪華でした。ランチだけでもツアー代金の価値はあると思ったほどです。安いからそれなりかと思っていたので、すごくうれしかったです。(プーケット旅行センターでは2006年6月現在も半額ツアーを継続していました。)
最近きれいでなくなったと聞いていたのですが、波打ち際でも、カラフルな魚が見られて、餌付けもできるので(いっぱい集まってきます)子供たちは大喜びでした。滞在中2回も行ってしまいました。海のコンディションに多少左右されるようで、1日目のほうが透明度が高かったです。ツアーによっては、違うビーチに上陸する場合もあるようです。
マリンスポーツ料金(2004年8月現在)
・パラセーリング: 600バーツ
・バナナボート:600バーツ、約20分
・体験ダイビング: 2,000バーツ、約1時間
・シーウォーカー: 1,800バーツ、約20分
・シュノーケリングセット: 100バーツ
・ビーチチェアー&パラソル: 60バーツ
・バスタオルレンタル: 30バーツ

ピピ島

ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台となったことでも有名なピピは、青いとサンゴ礁に囲まれた美しい島で、プーケットから東に50kmのアンダマン海に浮かぶ6つの島々です。船に乗る時間は、港の場所・船によって50分~2時間ぐらいです。安いツアーだと1,100バーツぐらいからありますが、高速艇使用のツアーだと1,700バーツぐらいが多いです。
やはり離島のほうが、透明度、砂の白さはワンランク上です。特に雨期にはプーケット半島西岸では泳げないので、離島に行く価値は大きいと思います。子連れに向いていると思われる島を中心にピックアップしました。

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