旅行中の離乳食

離乳食は持参する?現地調達できる?

離乳食は短期間なら日本からの持参をおすすめします。味というか、においというか、風味が微妙に違うので、こどもが食べないこともあります。うちの息子も、りんごジュースを「からい(おそらく日本のよりすっぱい)」と言って、飲みませんでした。牛乳も風味が違うのと、牛乳が衛生的に心配な地域もあるので、牛乳の常温パックや野菜ジュースなども持っていくと、栄養バランス面で安心感があります。

大人の食事の取り分け

初期でなければ食事はとりわけも可能です。朝食はだいたいとりわけで対応可能かと思います。おかゆがあったりしますし、なくても、パンのスープ浸しやヨーグルト、コーンフレークなどとりわけ可能のものがいっぱいあります。昼食夕食は、親からのとりわけ、持参した離乳食、バナナ等で乗り切っていました。
とりわけて食べさせる際には、マッッシャー(カンタンにつぶせる)や、ヌードルカッターがあると便利です。両方をひとつにまとめた商品(マッシュカット/カッティングマッシャー)もあります。また、すり鉢状になったスリスリ食器も便利です。

旅行向けの離乳食

離乳食はかさばらないのはフリーズドライですが、うちは夏の気温ならそのままでも何とか食べさせられる瓶詰めのほうが重宝しました。新聞紙にくるんだり、服の間にいれたりしてスーツケースに入れていましたが、破損したことはありません。(あくまでも我が家の場合です。自己責任でお願いします。)。

離乳食の温めかた

瓶の離乳食だと熱湯であたためるのがカンタンです。洗面所のお湯を一番高温にすればかなり熱くなりますし、ポットがあればポットのお湯をジップロックや洗面器等に入れてあたためるのがお手軽です。 あたためたものを新聞紙やタオルにくるんで持っていけば、レストランであつあつが食べさせられます。

ベビー食器

レストランにお願いすれば、果物用のフォークやコーヒースプーンを用意してくれますが、持ち手が細く握りにくかったり、フォークの先がとがっていたりするので、専用のものを持参するのが一番です。小さめのタッパーを持参すると果物をつぶしたり、何かと便利です。

バナナ

バナナは、切る際に雑菌がつく心配がないですし、どこの国にもありますので、離乳食に重宝します。
つぶれないための専用容器が売っていますのでひとつ買っておくといいかもしれません。

機内食の離乳食

トドラーミールが用意されていない場合は機内で用意してくれる離乳食は月齢にあわないドロドロのものが多いです。また、リクエストが通ってなくて飛行機に積んでない場合もありますので、機内にもある程度持参することをおすすめします。

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