子連れ旅行の持ち物

現地調達に向いていないもの

荷物になるかもしれませんが、現地調達ではなく日本から持参することをおすすめします。紙おむつ帰りはなくなるものなので、持参をオススメします。先進国では簡単に手に入りますが、生理用品同様、日本製の品質はピカ一です。またデパートやコンビニでは値段も高いし、パンツ型は手に入りにくいです。シンガポールでは簡単に買えると思いギリギリの数にしたところ2-3枚不足で、大1パックを買い残りを持って帰るハメになりました。価格が高いのに吸水性は悪く、後悔しました。以来多少余るぐらいに持って行ってます。スーツケースに紙オムツが入りきらない場合は、紙オムツのパッケージに直接タグをつけて預ければOKです。    


ベビーカー

あまり使わない人は不要かもしれませんが、日本でいつも使っているならぜひ持参を。ベビーカーなら観光やショッピング、食事中に寝てしまっても問題ありませんし、プールサイドでの昼寝もベビーカーに寝かせれば転落の心配がなく安心です。観光やショッピング、テーマパーク中心で歩き回るつもりなら、けっこう大きい子でもあると便利です。先進国ならバギーを3千円位で買えたりするのでバギータイプのものを現地で安く買う手もありますが、持参すれば行きの空港から使えます。


食べ物

こどもは微妙な違いでもいやがったりするので、月齢の低い赤ちゃんやこだわりタイプのこどもには、ある程度の食べなれたものを持参するほうが無難です。離乳食は持ち込みに厳しいオーストラリアへも持ち込み可能です。
また、海外ではお茶類やイオン飲料は手に入りにくく、あっても高かったりします。観光地やテーマパークでは炭酸飲料しか手に入らないことも。こどもが小さいうちは濃縮麦茶やイオン飲料の粉末などを持参すると重宝します。     医薬品欧米・アジアとも強い薬が多く、日本製が安心です。風邪薬、鎮痛解熱剤、鼻炎薬、下痢止、整腸剤、酔止め、目薬、胃薬を大人用こども用と持参しています。 1歳以上なら市販薬でOK。シロップの場合は未開封で容器がガラスでないものを。海外のものは華氏表示 なので、体温計も欠かせません。発熱用冷却シートは、日焼けで火照ったときにも使えます。外傷用には バンドエイドとイソジン消毒薬、テラ・コートリル軟膏がオススメ。必要に応じてあせもの薬やかゆみ止めも。


虫除け

かゆみ止め外国性が肌に合うか心配。ベビーカーにどこでもベープ等の電池式蚊取りを付けるのはおすすめ。夜は部屋でそのまま使えばいいのです。小さな子の場合、吸い込む危険のない、ウエットティッシュタイプやジェル状の虫除けがオススメです。ハッカなど天然素材で虫除けするのもいいでしょう。


あると便利なもの

持って行くと現地で重宝するおすすめグッズです。フォーク・スプーンセット      レストランで用意してくれるのは、大人用のコーヒーやケーキ用の小さなスプーン・フォークがほとんど。お箸を使う子の場合、お箸も持参しましょう。    


ウエットティッシュ・ティッシュ      

子連れ外出の必需品ですね。旅行先だとすぐに水道が見つからないことも多く、大人だけの旅行でも重宝します。いつもより多めに用意しましょう。    


マグマグ      

コップで飲める子もこぼさないので便利!機内では乗務員に渡せば直接ジュースを入れてくれます。    


パレオ

大きめなものを持参すると母乳を上げるときの目隠し、こどもが寝たら掛けたり、寒いときスカーフ代わりなど多目的に使えるし、バスタオルよりおしゃれでかさばりません。


小さい洗面器/水遊び用バケツ

入浴の際、特に固定式シャワーの場合に便利です。水遊びに使ったり、きれいに洗えば、お湯で離乳食を温めたり、ミルトンで消毒するときにも使えます。


冷凍用ジップロック

おやつやおてふきを入れたり、水を入れて凍らせたり、レシートや半券を入れたり、ミルトンでマグマグなどを消毒するときの容器にも使えます。大きなサイズは着替えの整理にも。ファスナーがしっかりしていて厚手の冷凍用ジップロックが一番です。ローションなどリキッド状のものを機内に持ち込むときには小さいものを。


爪切り

こどもの爪はすぐに長くなります。また、現地で買った洋服やおもちゃのタグを切ったり、重宝します。


現地調達に向いているもの

売っている店のメドがついている場合を除いては、絶対必要なものは日本から用意していったほうがいいと思います。ないと現地で探し回ってしまい、無駄な労力を費やしてしまいます。なくても困らない、あったらいい程度のものが現地調達に向いています。

洋服

Tシャツやワンピース、帽子などをおみやげ代わりに現地で購入してはいかが?必要最小限分は日本から持参しましょう。


水遊び

グッズ浮き輪や砂遊び用品など、カラフルで日本よりも安いことが多いです。


サングラス      

こども用サングラスは、現地のほうが種類が豊富でかわいいものが多いです。


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